日本でダイビングをしよう!! ~日本のダイビングスポットについて~

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English article is here; https://japaneselanguagesalonbymikapanda.com/lets-dive-around-japan-about-some-diving-spots-in-japan-2485

はじめに

皆(みな)さん、こんにちは! ミカです(^▽^)

突然(とつぜん)ですが、あなたはダイバーですか? もしくは、ダイビングに興味(きょうみ)がありますか!?

実(じつ)は、日本は数多(かずおお)くのダイビングスポットを持(も)つダイビング大国(たいこく)なのです!!

そして地方(ちほう)によって、それぞれ地形(ちけい)や景色(けしき)、見(み)られる生物(せいぶつ)も違(ちが)うのです!

ダイバーのあなたもそうでないあなたも、ぜひ読(よ)んでみてくださいね♪

伊豆(いず)半島(はんとう)

伊豆半島とは、富士山(ふじさん)の南(みなみ)にある静岡県(しずおかけん)の半島(はんとう)のことです。

熱海(あたみ)・沈船(ちんせん)

熱海は温泉地(おんせんち)として有名(ゆうめい)ですが、実は意図的(いとてき)に沈(しず)められた沈船(ちんせん)があり、そこに珊瑚(さんご)が生(は)え、魚(さかな)が生息(せいそく)しているのです!

川奈(かわな)・ウミガメ

ウミガメとの遭遇率(そうぐうりつ)が高(たか)く、またクマノミなどの南国(なんごく)の魚(さかな)を見ることもできます!

なぜかと言(い)うと、沖縄(おきなわ)から卵(たまご)が黒潮(くろしお)で伊豆半島まで運(はこ)ばれるからなのです。

神子元島(みこもとじま)・ハンマーヘッドシャーク

東京(とうきょう)から最(もっと)も近(ちか)い、ハンマーヘッドシャークの群(む)れに遭遇(そうぐう)できる無人島(むじんとう)です!

また、日本最西端(さいせいたん)の島(しま)・与那国島(よなぐにじま)でも冬(ふゆ)にハンマーヘッドシャークを見ることができます。

伊豆諸島(しょとう)

伊豆諸島とは、伊豆大島(おおしま)から八丈島(はちじょうじま)までの島々(しまじま)のことです。

御蔵島(みくらじま)まではフェリーでしか行(い)けませんが、八丈島(はちじょうじま)だけは羽田空港(はねだくうこう)から飛行機(ひこうき)で行くことができます。

御蔵島(みくらじま)・イルカ

なんと、御蔵島には野生(やせい)のミナミバンドウイルカが約(やく)120頭(ひゃくにじゅっとう)もいるのです!!

ですから、素潜(すもぐ)りをしてイルカたちと一緒(いっしょ)に遊(あそ)ぶことができるんですよ!

小笠原(おがさわら)諸島

小笠原諸島とは、伊豆諸島の更(さら)に南にある列島(れっとう)のことです。緯度(いど)は沖縄とほとんど同(おな)じぐらいです。

しかし、飛行機は飛(と)んでおらず、父島(ちちじま)までの通(こうつう)手段(しゅだん)は片道(かたみち)24時間(にじゅうよじかん)、週2回(しゅうにかい)のフェリーのみなので、大(おお)きな船(ふね)が苦手(にがて)な方は酔(よ)い止(ど)め薬(ぐすり)を飲(の)みましょう!!

父島までのフェリーについては、こちらをご覧(らん)ください。

父島(ちちじま)・沈船、イルカ、クジラ

小笠原諸島の海(うみ)では、第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)の最中(さなか)に沈没(ちんぼつ)した船(ふね)が多(おお)く存在(そんざい)します。

また、「シロワニ」と呼(よ)ばれるサメも人気(にんき)です!

そして、春(はる)はドルフィンウォッチングとホエールウォッチング、夏(なつ)はドルフィンスイムを楽(たの)しむことができます!

沖縄(おきなわ)

沖縄県(けん)は、鹿児島県(かごしまけん)の奄美諸島(あまみしょとう)と台湾(たいわん)の間(あいだ)にあります。

慶良間(けらま)諸島・クジラ

慶良間諸島とは、沖縄本島(ほんとう)のすぐ西(にし)にある島々(しまじま)です。

春先(はるさき)は繁殖(はんしょく)のためにクジラが集(あつ)まるため、ホエールウォッチングをすることができます!

座間味島(ざまみとう)

私は慶良間諸島のうちの一(ひと)つ、座間味島に滞在(たいざい)したことがあります。

座間味の海は非常(ひじょう)に透明度(とうめいど)が高(たか)く、また海底(かいてい)が砂地(すなち)になっているためとても美(うつく)しい「ケラマブルー」を体感(たいかん)することができます。

宮古島(みやこじま)・サンゴ礁(しょう)

宮古島とは、沖縄本島と八重山諸島(やえやましょとう)の間にある島のことです。

宮古島の沖合(おきあい)には、「八重干瀬(やびじ)」という、日本のグレートバリアリーフと呼ばれる大規模(だいきぼ)なサンゴ礁(しょう)があります!!

八重山(やえやま)諸島

八重山諸島とは、宮古島と台湾の間にある島々のことです。

現在(げんざい)私が住(す)んでいる石垣島(いしがきじま)・西表島(いりおもてじま)・竹富島(たけとみじま)・黒島(くろしま)・小浜島(こはまじま)・波照間島(はてるまじま)・鳩間島(はとまじま)・与那国島(よなぐにじま)などの島々で形成(けいせい)されています。

石垣島(いしがきじま)、小浜島(こはまじま)、黒島(くろしま)・マンタ

そして、八重山諸島の名物(めいぶつ)と言(い)えばやっぱり「マンタ」!!

石垣島の「マンタスクランブル」・「マンタシティ」・小浜島の「ヨナラ水道(すいどう)」・黒島(くろしま)など、マンタが頻出(ひんしゅつ)するポイントが八重山諸島には多数(たすう)存在します。

マンタスクランブルなら体験(たいけん)ダイビングでも潜(もぐ)れますので、初心者(しょしんしゃ)の方(かた)もぜひチャレンジしてみてください!!

与那国島(よなぐにじま)・海底遺跡(かいていいせき)、カジキマグロ、ジンベエザメ、バラクーダ、ギンガメアジ

与那国島は、日本最西端(さいせいたん)の島です。石垣島から飛行機で40分(よんじゅっぷん)、もしくはフェリーに乗(の)って4時間(よじかん)で来(こ)られる場所です。

天気(てんき)が良(よ)ければ、島の西側(にしがわ)から台湾(たいわん)を臨(のぞ)むことができます。

先(さき)ほど、与那国島でもハンマーヘッドシャークの群(む)れを冬(ふゆ)に見ることができると書(か)きましたが、ここにしかないのが謎(なぞ)の「海底遺跡」!!

ムー大陸(たいりく)の一部(いちぶ)だったという説(せつ)などがあるそうですが、真相(しんそう)は未(いま)だベールに包(つつ)まれています。

また、ジンベエザメや、

カジキマグロ、

バラクーダ、

ギンガメアジの群れに遭遇(そうぐう)するチャンスもありますので、大物(おおもの)や群れが好(す)きな方(かた)にはとてもオススメです!!

終(お)わりに

いかがでしたか?

今回(こんかい)は主(おも)に私が行ったことのある場所(ばしょ)の紹介(しょうかい)となってしまいましたが、他(ほか)にも千葉県(ちばけん)のサメスポットや和歌山県(わかやまけん)など、たくさんのダイビングスポットが日本にはあります!

ダイバーの方(かた)は、ぜひ日本の海を堪能(たんのう)してください!

そしてダイバーでない方は、ぜひ日本でライセンスを取(と)ってみましょう!!

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