English article is here; https://japaneselanguagesalonbymikapanda.com/lets-learn-the-positional-perticals-part-2-2280
はじめに
皆(みな)さん、こんにちは! ミカです(^▽^)
今回は「~で」「~と」「~から」を使(つか)う文(ぶん)のパターンをマスターしましょう!!
助詞「で」
【乗(の)り物(もの)】+で
まず、「【乗り物】+で~ます。」という文型(ぶんけい)をまず覚(おぼ)えましょう。
【手段(しゅだん)】+で
次(つぎ)に、「【手段】+で~ます。」を覚えます。
「【手段】+で」は、動詞(どうし)の前(まえ)でも目的語(もくてきご)の前でも構(かま)いません。
【言語(げんご)】+で
日本語【で】、英語(えいご)【で】、フランス語(ご)【で】、スペイン語【で】…など、「どの言語【で】表(あらわ)すか」という場合(ばあい)も使うので要注意(ようちゅうい)です!
【場所(ばしょ)】+で+~ます。
最後(さいご)に「【場所】+で+~ます。」ですが、これは「【場所】+に+~ます。」と間違(まちが)えないように十分(じゅうぶん)気(き)をつけてください!!
「【場所】+に+~ます。」の場合、動詞は「います」「あります」といった【存在(そんざい)】を表す動詞、または「行きます」「来ます」「引(ひ)っ越(こ)します」「留学(りゅうがく)します」などの【移動(いどう)】を表す動詞のみです。
それ以外(いがい)の動詞の場合は【で】を使うのでよく覚えておいてください!!
助詞「と」
【人】+と+~ます。
他(ほか)の誰(だれ)かと一緒(いっしょ)に行動(こうどう)する場合は、「【人】と~ます。」と表しましょう。
【物(もの)】+と+【物】
あとは、&と同(おな)じ意味(いみ)で使います。
助詞「から」
【出身地(しゅっしんち)】+から
この場合は、「~から来ました。」で覚えてしまいましょう。
【スタート】+から+【ゴール】+まで
「~~~から【理由(りゆう)】、……ます。」
最後(さいご)に、【理由】の「から」についてご紹介(しょうかい)します。
例(たと)えばこのように質問(しつもん)された時(とき)、答(こた)えは「はい、食べます。」か「いいえ、食べません。」のどちらかですよね。
しかし、それだけでは会話(かいわ)として味気(あじけ)ないので、「から」を使って理由を付(つ)け加(くわ)えてみましょう。
もしくは、
このように答えてみましょう。
以下(いか)の場合も同様(どうよう)です。
会話ではなく、文の場合は次のようになります。
終(お)わりに
いかがでしたか?
改(あらた)めて思(おも)いましたが、英語の前置詞(ぜんちし)と似(に)ているようで全(まった)く異(こと)なるので、皆さんが苦労(くろう)されている理由がわかったような気(き)がします…。
しかし、一気(いっき)にまとめて覚えようとすると逆効果(ぎゃくこうか)だと思うので、彼女(かのじょ)のように日本語【で】日記を書いて、少(すこ)しずつ習得(しゅうとく)していくといいと思います!
では、次回は「が」についてご紹介しましょう!!
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